河鍋暁斎記念美術館
行政区 埼玉県蕨市 沿線 JR京浜東北・根岸線 駅 西川口駅
貴重な資料がいっぱい!
幕末から明治前半にかけて活躍した日本画家・河鍋暁斎。もともとは狂斎と名乗っていました。
名前は知らなくても作品を見れば「ああ!」と思う方も多いはず。
蛙や猫などの動物たちが活き活きと描かれた戯画や妖怪、髑髏などの絵で有名ですが、
小さいころにつかまえた蛙の模写から始まり終生蛙を描き続けた蛙好きとしても有名です。
浮世絵にはよく、まるで今の漫画のキャラクターのようにデフォルメされた動物や妖怪が出てきますが
暁斎の描くそれはまた一味違って本当に会話が聞こえてきそうな躍動感がありますね。
また、建築家のジョサイア・コンドル氏が弟子入りしたことでも有名です。
河鍋暁斎の曾孫が自宅を改装して開館した美術館のため、一度に展示できる作品は40点ほど。
しかしながら下絵や画稿、挿絵本など、貴重なものばかり。オリジナルグッズの販売もしています。
3か月ごとに展示テーマを変えているので、興味を持たれた方はぜひ訪れてみてください。
スポット情報
スポット名 | 河鍋暁斎記念美術館 |
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所在地 | 埼玉県蕨市南町4-36-4 |
交通 |
JR京浜東北・根岸線「西川口」20分 JR京浜東北・根岸線「蕨」22分 |
電話番号 | 048-441-9780 |
営業時間 | 10:00~16:00 (16:00まで入館可) |
休館日 | 毎週木曜日、毎月26日~末日(展示替え期間)、年末年始 |