要害通りせせらぎ遊歩道
行政区 埼玉県蕨市 沿線 JR京浜東北・根岸線 駅 蕨駅
生活の中にいきる水辺
蕨市は水路がある公園があったりと、水が豊かな印象があります。
こちらの「要害通り」もそのひとつ。
全長256mの両端に置かれたカッパの像が目印です。
背中に書かれているのは作家さんのお名前でしょうか
もともと要害通りは戦国時代、蕨城を守る要害の地で、
今では住宅街の中で緑と水を湛えた憩いの場、「要害通りせせらぎ遊歩道」として
国交省の「生活の中にいきる水辺三十選」にも指定されています。
通りの途中には時代を感じさせる井戸もあります。
こちらも現役なのだそうですよ!
本来はその名の通りせせらぎをたたえた子どもたちの遊び場のようですが、
この日は真夏日のためか水がほとんどありませんでした。
本来の水量であれば、日陰もあるので涼を感じる丁度良い休憩所になりそうです。
※住所は要害通り入口です