ひっそりとある社
巣鴨商店街を出てすぐ横に猿田彦大神があり、このあたりは江戸時代に旅人の休憩場として茶屋があったそうです。
猿田彦大神は日本神話に登場する神様で天孫降臨の際に道案内したことから、道の神、旅人の神とされるようになりました。
長寿や疫神退散のご利益があり、元旦際、節分際などは多くの人で賑わっています。
中に入ってみると左右に猿神がおり、その下に見ざる、言わざる、聞かざるの三猿が彫刻されていました!
巣鴨といったらとげぬき地蔵尊が有名ですが、巣鴨猿田彦庚申堂に足を運んで御参りしてみるのもいいかもしれません!!