知る人ぞ知るイケメン大仏
色黒の笑顔が凛々しい東京大仏。
意外と知られていませんが、板橋区赤塚にあります。
もともと板橋区仲町に建てられ、板橋区の仲宿(三田線の板橋区役所前駅付近)に移転したといわれています。
江戸時代に徳川吉宗が鷹狩りの際に雨宿りしたのが縁となり将軍家の鷹狩りの小休所やご膳所となりました。
その後、高速道路の建設に伴う拡張工事で、現在の赤塚に移転されました。
その際に、関東大震災や東京大空襲で亡くなられた無縁仏の供養や、恒久平和を祈願して東京大仏が建てられ今に至っています。
また境内には、様々な石造があり、大仏と合わせて見ていただくと意外と面白いです。
スポット情報
スポット名 | 東京大仏(乗蓮寺) |
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所在地 | 東京都板橋区赤塚5-28-3 |
交通 |
都営三田線「西高島平」20分 東武東上線「下赤塚」18分 |
大仏の概要 | 材質:青銅製 / 重量:32トン / 座高:8.2メートル(頭部3メートル) / 蓮台:2.3メートル / 建立:昭和52年 |