INTERVIEW社員インタビュー

ハウピー

社員インタビュー

常に新しいことにチャレンジし続けていくのが自分のスタイル。

菅嶋 宏昌

建装事業本部 次長 2003年入社

リフォーム部はどんな雰囲気の職場ですか?

リフォーム部は、ハウス・トゥ・ハウスの中でも社歴の長いベテラン勢が多い職場です。
職人気質で仕事には厳しい雰囲気のスタッフが多いので、もしかしたら他の部門からは怖く見えているかもしれませんが、
実はすごく個性派揃いの集団で結構ユニークなところもあるんですよ(笑)
部門のスタッフで新年会を開いたり、お花見に行ったり…。今度はボウリング大会をやろうと話しています(笑)

次に、リフォーム部の仕事内容について教えてください。

リフォーム部の仕事は大きく2つあります。
1つは原状回復で、これはご入居者様が退去されたあとにお部屋を入居前の状態に戻す工事です。
もう1つはリノベーションで、例えば、間取りの変更や和室から洋室にリフォームするといった規模の大きな工事を指します。

この2つのうち私は原状回復の仕事をメインでやっていて、ご依頼の内容によってはプラスアルファでキッチンの入れ替えなどの
工事を手がけることもあります。

スタッフ写真

菅嶋さんにとって仕事のやりがいとは何ですか?

私の中での決めごとというか、仕事では新しいことにチャレンジしていくようにしているんです。毎年1月4日の部門の新年会で「何でもやります」と宣言していて、最近のものだと左官工事にチャレンジしました。

リフォームの仕事は技術職なので、とにかく自ら積極的に手を動かして経験を積むということが大事だと思うんです。ああでもないこうでもないと自分の手を動かして得たものというのは、すごく自分の中に定着しますし、その先のスキルにもつながっていきます。

そんな感じで新しいことにチャレンジしようとすると最初はうまくいかないことも多いのですが、何度も試行錯誤を繰り返して最終的に思い通りの仕上がりにできるようになったときが自分にとって1番やりがいを感じる瞬間です。

その上で、お客様から嬉しい声をいただけると本当にこの仕事をしてよかったなと思います。
リフォーム部の場合、お客様からお電話で工事完了後の感想やお褒めの言葉を直接いただく機会がとても多いので、
それもやりがいにつながっています。お客様の生の声ほど嬉しいものはないですね。

菅嶋さんがリフォーム提案をするとき、どんなことを心がけていますか?

うちは不動産会社のリフォーム部門なので特に賃貸物件に関する工事が多いのですが、そうなるとやはり提案内容に
建物オーナー様の視点というのは欠かせません。建物はオーナー様の大切な資産ですから、そのお部屋の価値を高めて
空室期間をどれだけ短くできるかというところが提案内容にも求められます。

私の場合は、似たような築年数のお部屋との差別化を図るために、アクセントクロスを貼ってお部屋の雰囲気をガラリと変えたり、
そのお部屋に住まわれる方が喜んでくださるような設備を取り入れることを提案しています。
例えば、室内物干しを取り付けるだけでもそのお部屋の住みやすさというのは格段に上がります。

どういうお部屋だと入居者様に喜ばれるのかという視点では、賃貸営業のスタッフたちはそういったニーズを把握する
プロですから、提案内容を詰めていくときに賃貸営業のスタッフから率直な意見を聞かせてもらうこともあります。
こういうところは、同じ会社の中に賃貸営業部門がある強みですよね。

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これから入社を考えている方へメッセージをお願いします。

リフォーム部の仕事は、現場を任されるようになると基本的に個人での仕事になるので、自分でしっかり仕事を組み立てたり、自ら手を動かしてチャレンジできる人だと得るものも大きい仕事だと思います。

私の場合、営業職から転身してリフォームの仕事をスタートしたので、仕事をはじめたばかりの頃はとにかく知識がないのが悔しくてがむしゃらに勉強しました。とにかくがむしゃらにやっていくと道は開けていくと思います。

私のように未経験からのスタートであっても、未経験でまっさらな状態だからこそ新たな視点でのアイデアが浮かんできたりすると思うので、物怖じせず常に新しいことにどんどんチャレンジしてリフォーム部に新しい風を吹き込んでくれたら嬉しいですね。

※所属・役職などはインタビュー当時(2019年)のものを掲載しています。

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