住宅街に静かに佇む神社
七郷神社は、明治40年以前は氷川社でした。当社の創立については、別当寺務めていた西光寺の炎上により書物が焼失してしまったため不明だそうです。
現在の末社に祭られているのは、三蜂社、獅子社、厳島社、疱瘡社、菅原社、稲荷社の6社。明治6年の神仏分離により別当の西光院から別れて村社となり、明治40年に下立山の神明社、一本木の諏訪社、平沼の厳島社、佐藤の稲荷社、藤兵衛新田の稲荷社、久左衛門新田の天神社の6社を合祀して七郷神社と改称したといいます。
毎年行われる秋祭りには、様々な出店が立ち並び地元の人々で大変賑やかになります。
ぜひ一度足を運んでみてください。