赤紙仁王尊 東覚寺
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リアルムック現れる!?
この真っ赤な塊は!?と思わず足を止めてしまうほど、ビビットな赤が飛び込んできました!
一見ムックにも見えますが、こんなリアルなムックはないはず…。
では何だろう?と確認していくと、そこにはとても重要なことが書かれておりました。
寛永18年(1641年)に、流行していた疫病を静めるために、宗海上人が願主となり建立されました。赤紙を自分の患部と同じ箇所に貼って、病気の身代わりと身心安穏を願うようになったそうです。
もう貼り切れないほどの状態になっておりますが、実際には、仁王像になっています。
通りかかればすぐ気づくほど目立ちますので、お近くまで来られた際はぜひお立ち寄りください♪
※この仁王像がある東覚寺には、谷中七福神の一つである「福縁寿」が奉られています。