
■ セキュリティについて
一般にオートロック付きは、外部からの浸入が困難であると言われています。他にも、共用部や敷地内に防犯カメラが設置されている、窓に防犯シャッターが設置されているなど、様々な防犯設備があります。
■ 周辺環境もよくチェックしましょう
設備だけをチェックするのでは不十分です。あわせて建物周辺の雰囲気を確認しましょう。特に夜間の道の明るさ、人通り、帰宅ルートにコンビニなどのいざという時の逃げ場があるかなどの確認が大切です。
■ 自分で出来るセキュリティ対策…防犯グッズ
防犯設備のついている建物は、まだまだ少ないのが現状です。また、家賃も比較的高く設定されているケースが多いですから、工夫をしてみましょう。自分で出来る防犯対策としましては・・・
1.鍵を交換する
一般に前入居者からは複製したものも含めて全て鍵を返却頂いております。とはいいましても、何となく不安もありますよね。予算に余裕がありましたら、ご自分で入居時に鍵を交換することをお奨めします。事前に大家さんの了解を頂く必要がありますが、多くの大家さんが了解して下さいます。(構造上交換不能な鍵もあります。)
更に鍵の種類といたしましては、少し費用は高くなりますが、ピッキング対策効果が高く複製の難しいディンプルキーや、破壊されずらい面付鍵など防犯効果の高い鍵を選択することも可能です。
2.防犯フィルム
空き巣の侵入手段の66%がガラス破りといわれています。窓の内側に防犯フィルムを貼ることで、窓の破壊にかかる時間が長くなり、破壊時に騒音を発生させる効果があります。併せて補助キーを設置することにより、侵入防止に有効な措置となります。価格も1万円未満のものが多く、取り付けも簡易です。
3.補助キーをつける
窓の内側に別の補助キーを取り付けますと、ガラスを割られても浸入が困難になります。これも安価なものが多く、取り付けも簡易ですので、検討されてはいかがでしょうか。
■ 一番の防犯は…日頃の心がけ
オートロック付きのマンションに入居経験のある方はお判りだと思いますが、住民が建物に入る際に住民を装って一緒に入ってきたり、宅配便の業者を装ってオートロックを開けさせるなど、全ての浸入を防ぐのは困難です。一番の防犯はひとりひとりの日常の心がけであるのかも知れません。
1.自分の姿を判らせない
玄関前にかわいらしい傘が置いてあったり、女性らしい雰囲気のカーテンがついていますと、外からでも女性が住んでいると判ってしまいます。自分の姿を悟らせない工夫、していますか?
2.留守を判らせない
毎日の残業で夜遅く帰ってきたら、洗濯物が出しっぱなし・・・1週間の旅行から帰ってきたらポストに新聞がいっぱい・・・これでは「私は留守です」と言っているようなものです。帰りが遅い方は洗濯物を外に干さない、長期不在 の場合は新聞・郵便物を止めてもらうようにしましょう。
3.生活パターンを判らせない
仕事によっては、夜昼逆転の生活パターンや、夜遅くなりがちな仕事もあります。毎日、夜電気がついていなければ、留守の時間帯が判ってしまいます。カーテンを半分閉めて電気をつけたまま外出するなど、工夫をしてみましょう。
4.侵入路を作らない
バルコニーに無意識に置いたその荷物、侵入者の足場になったりはしませんか?玄関前に無意識に置いた自転車、侵入者の身を隠す壁になっていませんか?侵入者の目でチェックしてみましょう。
5.周囲に気を配る
鍵を開けるとき、きちんと周囲を意識していますか?また、万一「誰かにつけられた」というときはすぐに室内の電気をつけないようにしましょう。